コピペルナーはだいぶ前に入手していたが,Officeのバージョンが古かったため,使えないでいた。本日,Office 2010をインストールして,コピペルナーを試す。もう成績は付けてしまったものだが,前期のレポートの一部についてコピペルナーにかけてみた。1行程度コピペをしていたレポートを一つ見つけた。大幅なコピペは見つからなかった。しかし,キーワードを5つしか入れられないため,テーマが広い場合のレポートについては何度かキーワードを変えて試さなければならないだろう。提出されたレポート間のコピペがないか調べたが,これについてはなかった。
【天気】晴れ。
コピペルナーが届いた。インストールしてみて,使い方はだいたいわかったが,実際に大量の学生のレポートをこれで判定してみないと使い勝手や有効性などは分らないと思う。来学期に試してみたい。
Moodle 1.9.7をレンタルサーバーにインストールする。以前は,レンタルサーバーのPHPやMySQLのバージョンが古くて,Moodleをインストールすることができなかったのだが,今は新しいバージョンも使うことができるので,問題なくインストールできた。
以前自前のサーバーを立ち上げていたときは,大学の電気設備点検の際の停電でサーバーを一時ダウンさせなければならず,夏休みの集中講義で使う際に困っていたが,これでそのような問題は解消した。ただ,サーバーの容量がそれほど大きくないので,画像・音声・動画などを多用するようになると,問題が出てくるだろう。今はまだ大丈夫だ。
来学期の授業サイトは,またMoodleで作ろうと思う。ここにレポートを提出させ,コピペルナーにかけることにする。授業ラジオもこちらに移せるだろう。授業サイトと授業ラジオを一体化することができる。
LMS(学習管理システム)としては,ケータイと連動したC-Learningも考えたが,料金的な問題が大きく,今回は無料のMoodleにすることにした。
【天気】晴れ。
一橋大学のFDシンポジウム「レポート剽窃問題を考える」に参加。学内者がメインのシンポだったと思うが,学外者も多かったように思う。
剽窃レポート対策は三つ。レポートの書き方を指導する。剽窃レポートを発見する(コピペルナーなどが有用)。剽窃を不正行為として対応する。三つ目は個人では限界があるが,他の二つは個人でもある程度できる。レポートの書き方には,レポート課題の出し方も含まれる。漠然とした課題はダメ。条件をいろいろ付ける。フィードバックが大事。コピペルナーで剽窃発見の省力化がなされるのはうれしいが,レポート指導はなかなか省力化できない。また,時間もかかる。個人でできることとしては,自習教材を作成し,活用させることくらいか。
東大教養学部では,理科生向け英語のAcademic Writingの中で,また文科生には基礎演習で,剽窃問題について扱っているという。前者では「自分の言葉?他人の言葉?」「知識のうらづけ/情報のみなもと」というパンフレットが,後者では『知の技法』が教材として使われているそうだ。
関連リンク:
【天気】曇り時々晴れ。昨夜は久しぶりの雪。
2/2に一橋大学で全学FDシンポジウム「レポート剽窃問題を考える」が開催されるという。コピペルナーの考案者も講演するということで非常に興味深い。
【天気】晴れ。
前から注目していたコピペレポートを発見ソフトが発売されたという。コピペルナーというその名前は,「コピペる(コピー・アンド・ペーストする)」という動詞の否定命令形「コピペるな」から来ているのだろう。教員からのメッセージでもある。
剽窃レポートの発見に威力を発揮してくれるのではないか。
【天気】晴れ。