2月7日
2010年2月7日 日曜日
京都FD開発推進センターが『まんがFDハンドブック おしえて!FDマン』を発行した。新任教員編ということで,大学で授業をする上で基本的な項目を30のQ&Aの形でまとめている。特徴はマンガで書かれていることだろう。FDマンというキャラクターが登場する。
最初,このセンターを京大の高等教育研究開発推進センターのことだと勘違いしたが,全くの別物だった。京都にある18大学・短大(私大中心)が協力して運営しているもの。
2/15追記:
京都FD開発推進センターから『まんがFDハンドブック おしえて!FDマン【新任教員編】』が届いた。分かりやすく,親しみやすいFD資料だ。
このハンドブックは,京都の大学間FDの成果として発行されたものだ。第二弾も計画中だという。一緒に送られてきたニューズレターには,山形大学の講師を招いたFDセミナーの模様が報告されていたが,東北地区でも大学間連携が進んでいるらしい。山形大のNG集ビデオはウェブでも見ることができる。事務NGというのも面白い。
日本のFDもいまやかなりの広がりと深まりを見せている。
参考:
4/9追記:FDハンドブックは大人気のようで,在庫がなくなったようだ。その代わり,電子ブック版が公開されている。
【天気】晴れ。
FD,
ウェブ,
文献等 /
2月15日,
2月7日,
4月9日 最終更新: 2010.4.10
2007年2月7日 水曜日
2年目となるフレッシュマン・セミナーに向けて、テキストの改訂作業に入る。今日はその最初の会議。今回の改訂は小規模なものにする予定で、全体構成にまでは及ばない。
来年度から理工学部でも同様の導入科目(新人ゼミ)を開講するとのことで、都内某所で情報交換会をやった。工学部・理工学部・情報環境学部の教養担当教員有志が一堂に会した意義深い機会だった。
授業 /
2月7日,
フレッシュマンセミナー 最終更新: 2010.2.7
学生は履修科目の「単位」の意味をきちんと理解しているのだろうか。科目に割り当てられている1単位とは原則として、1週間(45時間)の学習によって身に付く内容を表している。2単位の講義なら、その科目のために集中して勉強するとすれば丸2週間かかるということだ。1学期に12科目26単位も履修している学生がいるが、その全てで単位を取得しようとすれば、1学期に26週間勉強しなければならない。大学の1学期の週数は原則として15週であるが、本学は13週程度しかとれないことが多い。そうすると、26単位を履修した学生には本来必要な学習時間の半分の時間しかないことになる。それで単位が取れる方が不思議というものだ。
1学期13週でとれる標準単位数は、原則として13単位である。もちろん、これを厳格に適用すると、標準的な学生は4年間で卒業所要単位124単位を取ることはできないので、実際にはもう少し多くとってもらわなければならず、集中講義など通常の授業時間以外でも勉強してもらわなければならない。
無理なことをするとどこかで歪みがでてくるものだ。試験での不正行為もその一つなのかも知れない。履修指導の徹底が必要だ。
私が定期試験で持ち込みできるものとして自筆手書きノートを重視しているのには訳がある。試験でこれを持ち込めるためには、日頃からノート作りをしていなければならないので、日常的な学習を促進する効果がある。また、教科書や授業スライドを要約して写すということが、理解や記憶の助けとなる。また、授業内外で気づいたことなどを気楽にメモすることができる。きちんとしたノートを作る技能は、学校を出た後でも、何かを学んだり、研究したりするときに必ず役に立つ。一生役に立つ技能なのだ。
確かに、ノートを作るには時間がかかる。しかし、それだけの価値があると思っているから私はこれを重視し続けている。何事も手軽にできることが良いことのよう言われる昨今だが、時間をかけてじっくり取り組まなければならないこともある。
【天気】晴れ。痛い経験が今後に生きればと願う。
2006年2月7日 火曜日
昨日、日本科学史学会欧文誌に投稿した原稿の校正刷が届く。昨年、北京の国際会議で発表した内容。本日、校正。日本語のローマ字表記で長音にマクロン(横棒)を入れていたのだが、全部消えていたので、それを入れるのが大変だった。消えたのは、編集部に提出したマクロン入りのWordファイルが文字化けしてしまったため。
この論文は一種のレビューで、私が新たに発見した事実は何もないのだが、歴史の見方と関係文献情報については外国人研究者に何かの参考になるのではないかと思う。
【天気】曇り。朝、東京では雪が降った模様。