本科目の目的は,近代以降の技術の歴史を社会的側面から理解し,技術者の歴史的・社会的位置に 関する自覚を持てるようにすることです。そのため,「エンジニア」という職業の成立について,特 に教育制度に注目しつつ解説します。
この科目を受講することで,社会におけるエンジニアの役割をより深く理解することができるでしょう。また,有名なエンジニアや学者の生き方を知ることにより,今後自らがエンジニアとしての人 生を歩む上で何らかの示唆を得ることができるでしょう。
各回へ移動: 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第10回 第11回 第12回 第13回
成績評価結果 / 授業評価アンケート集計結果 / 受講者の感想・意見 / 過去の授業に関する情報
お知らせ
- 授業ラジオに第13回講義の録音を掲載しました。(1/29)
- 授業評価アンケート集計結果と受講者の感想・意見を掲載しました。(1/25)
シラバス
第1回 ガイダンス(9/14月, 9/16水, 9/18金)
シラバスを配布し,授業の概要を説明します。具体的には,講義のテーマ,スケジュール,成績評価,などです。
単位を取得する上で重要なことを話しますので,この科目を履修しようと思う学生は必ず出席してください。(やむをえず出席できなかった学生は,このサイトに掲載されているシラバスを注意深く読んでください。)
なお,他の人間科学科目と同様に,今回の授業は30~40分で終わります。授業開始50分後くらいから同じガイダンスを繰り返します。
授業ラジオ
技術の社会史(科学技術史B)第1回講義
講義の録音です。欠席した場合の自習や,復習のために利用してください。
復習のためのアドバイス
第1回講義メモ(下記リンク参照)を読み,授業の内容を復習しておいてください。また,シラバス等の配布資料を熟読し,内容をきちんと理解してください。
配付資料
参考資料
- 第1回講義メモ(pdf, パスワード保護)…これは授業では配布していません
第2回 近代的エンジニアの萌芽 〜レオナルド〜(9/25金, 9/28月, 9/30水)
これから数回にわたって,工学教育誕生以前の歴史を扱います。まずは,レオナルド・ダ・ヴィンチを例にルネサンス期のエンジニアを取り上げ,その特徴を考察します。
授業ラジオ
技術の社会史(科学技術史B)第2回講義
講義の録音です。欠席した場合の自習や,復習のために利用してください。
配付資料
- 第2回講義メモ(pdf, パスワード保護)
- 第2回参考資料(pdf, パスワード保護)
- 訂正:裏面右列下から14行目「建築家としてのこの二重性は、工学者としての二重性に性格に対応している」→「・・・正確に対応している」
参考書関係箇所
レオナルドについては,45頁に少しだけ。技術・工学・科学(およびそれらに対応する西洋語)に関する解説が序章(1-20頁)にあります。 レオナルドの時代には,まだ工学も科学もきちんとした形では成立していませんでしたが,それらがどのように技術と関わっていくかということが次回以降の話題となります。
なお,ここでいう「参考書」とは,シラバスに挙げた村上陽一郎『工学の歴史と技術の倫理』(岩波書店,2006年,本体2800円)のことです。
ビデオ視聴
- 知への旅「レオナルド・ダ・ヴィンチの生涯」(全5回,NHK教育,1999.1.4-1.8放送,部分,11分)
- 現代の驚異「ダ・ヴィンチのテクノロジー」(ヒストリーチャンネル,2006.12.27放送,部分,4分)
考えてみよう
ルネサンス期のエンジニアは,どのような特徴を持っていたか? 次のような観点から考えてみよう。
(受けた教育,経歴,エンジニアの仕事の範囲,今日のエンジニアとの相違点と共通点,等々)
復習のためのアドバイス
配布資料や授業スライドを再読してください。また,参考書該当箇所を読んでおいてください。さらに余裕があれば,以下に掲げる参考文献を参照してください。
参考文献等
- ベルトラン・ジル『ルネサンスの工学者たち』以文社,2005年。KH
今回の授業でもっとも参考にした文献です。 - レオナルド・ダ・ヴィンチ『レオナルド・ダ・ヴィンチの手記』上・下,岩波文庫,1954-58年。KH
レオナルドの手稿(覚え書きノート)はかなりの数が出版されていますが,手軽に読める日本語訳はやはりこの古い文庫本でしょう。 - 山本義隆『一六世紀文化革命』全2巻,みすず書房,2007年。K
ルネサンス期の科学と技術の歴史を大きなスケールで描く歴史書。第1巻62-73頁にレオナルドについてのまとまった記述があります。 - Universal Leonardo (University of the Arts, London, 英文)
レオナルドの業績や情報を様々な角度から集め,提供しているサイト。Browseのコーナーには,絵画・手稿・発明・素描の画像が掲載されています。発明については,手稿のデッサンをもとに作った模型の写真が載っています。
※本学図書館所蔵のものは,末尾にK(神田),H(鳩山),C(千葉)を付しています。神田以外の図書館のものも,すぐに取り寄せてもらえます。
第3回 技術と学問の結合 〜ベーコン〜(10/2金, 10/5月, 10/7水)
近代的エンジニア誕生前史の第2回として,今回はフランシス・ベーコンを取り上げ,彼が唱える学問の革新と技術とがどのように関係しているのかを考えます。そして,ベーコンによる学問革新構想が,技術の発展,特に工学の発展にとってどのような意義を持っているかを学びます。
授業ラジオ
技術の社会史(科学技術史B)第3回講義
講義の録音です。欠席した場合の自習や,復習のために利用してください。
配付資料
参考書関係箇所
ベーコンについての記述はありませんが,ロイヤル・ソサイエティについては,16頁に少しだけ書いてあります。また,ベーコンが所属した法曹院については同業者組合の例として60頁に説明があります。
考えてみよう
ベーコンは「技術」についてどのように考えていたか? 次のような観点から考えてみよう。
(学問の目的と技術,自然研究と技術)
復習のためのアドバイス
配布資料や授業スライドを再読してください。また,参考書該当箇所を読んでおいてください。さらに余裕があれば,以下に掲げる参考文献を参照してください。
参考資料
- 坂本賢三『ベーコン』人類の知的遺産30,講談社,1981。HC
ベーコンの詳しい伝記と主要著作の紹介。ベーコンの全体像を知るのに有用。 - ベーコン(桂寿一訳)『ノヴム・オルガヌム(新機関)』岩波文庫,1978年。KH
「ノヴム・オルガヌム」は第一部のみ収録。 - ベーコン(服部英次郎・多田英次・中橋一郎訳)『ベーコン 学問の進歩 ノヴム・オルガヌム ニュー・アトランティス』世界の大思想6,1966年。C
「ノヴム・オルガヌム」は第二部まで収録。ベーコンの主要著作がまとまって利用できて便利な本。 - ベーコン(川西進訳)『ニュー・アトランティス』岩波文庫,2003年。H
ベーコンの助手ローリーによるベーコン伝を含む。 - 古川安『科学の社会史』増訂版,南窓社,2000年。K
第2章33-38頁にベーコンの思想の比較的詳しい解説があります。本書は「科学の社会史(科学技術史A)」(田中担当)で使った教科書。
※本学図書館所蔵のものは,末尾にK(神田),H(鳩山),C(千葉)を付しています。神田以外の図書館のものも,すぐに取り寄せてもらえます。
第4回 技術の公開 〜ディドロ〜(10/9金, 10/12月, 10/14水)
近代的エンジニア誕生前史の第3回として,今回はドニ・ディドロを取り上げ,彼が自らの編集する『百科全書』で実現しようとした技術と学問の新しいあり方について考えます。そして,それが技術の発展,特に工学の発展にとってどのような意義を持っているかを学びます。
授業ラジオ
技術の社会史(科学技術史B)第4回講義
講義の録音です。欠席した場合の自習や,復習のために利用してください。
配付資料
参考書関係箇所
今回は,これまでとは違いかなりの関係記述があります。ディドロおよび『百科全書』については31-34頁に記述があります。また,ディドロが生きた18世紀全般の記述(ディドロの記述を含む)が28-36頁にあります。さらに,今回の参考資料を理解する上で参考となるartsやmechanicなどの語の解説が3-6頁にあります。
考えてみよう
ディドロは『百科全書』で何を実現しようとしたのだろうか?
復習のためのアドバイス
配布資料を再読してください。また,参考書関係箇所を読んでおいてください。下記リンクから『百科全書』の原書がどのようなものか見てみてください。図版(Planches)はフランス語が分からなくても楽しめます。
参考資料
- 中川久定『ディドロ』人類の知的遺産41,講談社,1985年。C
ディドロの詳しい伝記と主要著作の紹介。 - ディドロ,ダランベール編(桑原武夫訳編)『百科全書——序論および代表項目』岩波文庫,岩波書店,1971年。KH
『百科全書』の「序論」と,ディドロが執筆した「技術」を含む16の事典項目を読むことができます。 - ジャック・プルースト監修『フランス百科全書絵引』平凡社,1985年。KH
『百科全書』の図版を集めたもので,技術(機械的な技術)以外の図版も多数収録されています。 - 島尾永康編・解説『ディドロ「百科全書」産業・技術図版集』朝倉書店,2005年。K
産業・技術に関する図版を集めたものです。 - 古川安『科学の社会史』増訂版,南窓社,2000年。K
第5章「啓蒙主義と科学」79-83頁にフランス啓蒙主義に関する比較的詳しい解説があります。 - Encyclopédie, ou Dictionnaire raisonné des sciences, des arts et des métiers(百科全書の原書,Wikisource内)ファイル
『百科全書』の原書(本文と図版,フランス語)。各ページの画像と電子化されたテキストで見ることができます。検索も可能。 - デジタル画像フランス百科全書図版集(大阪府立中央図書館)
『百科全書』の図版集の画像を見ることができます。分類はジャック・プルースト監修『フランス百科全書絵引』の目次を利用。
※本学図書館所蔵のものは,末尾にK(神田),H(鳩山),C(千葉)を付しています。神田以外の図書館のものも,すぐに取り寄せてもらえます。
第5回 まとめ(1) 〜工学教育誕生以前の科学と技術〜(10/16金, 10/19月, 10/21水)
これまでの3回の授業で学んできたことをもとに,近代的エンジニア誕生前の歴史,すなわち工学教育前史をまとめます。
授業ラジオ
技術の社会史(科学技術史B)第5回講義
講義の録音です。欠席した場合の自習や,復習のために利用してください。
配付資料
- 第5回講義メモ(pdf, パスワード保護)
- 第5回参考資料(pdf, パスワード保護)
- まとめのレポートの評価方法(pdf)
- まとめのレポートの用紙(pdf)
参考書関係箇所
第1章(21~41頁)では,「工学」が歴史的に立ち現れてくる様子が,本講義とは少し異なる視点で解説されています。
まとめのレポートの課題
「工学教育誕生以前の科学と技術-15~18世紀-」(工学教育誕生以前の科学と技術の歴史の流れを描く。特に,科学と技術(工学)との関わりに注目して)
予習・復習のためのアドバイス
配布資料を再読してください。また,参考書関係箇所を読んでおいてください。
参考資料
- ベルトラン・ジル『ルネサンスの工学者たち』以文社,2005年。KH
最終章「新しい科学」では,ルネサンスのエンジニアの後継者が「新しい科学」(近代科学)を作っていくところまで触れています。 - 山本義隆『一六世紀文化革命』全2巻,みすず書房,2007年。K
17世紀の科学革命(近代科学の誕生)の前の16世紀の重要性を強調した本。職人・技術者が学問を変えていく様子を「16世紀文化革命」と名付け,多角的に描いています。 - 古川安『科学の社会史』増訂版,南窓社,2000年。K
第4章「自然探究と技術」では古代から現代まで(特に16〜17世紀)の科学と技術の関わりの変遷を概観しています。
※本学図書館所蔵のものは,末尾にK(神田),H(鳩山),C(千葉)を付しています。神田以外の図書館のものも,すぐに取り寄せてもらえます。
第6回 工学教育の始まり 〜フランス〜(10/23金, 10/26月, 10/28水)
今回から数回にわたり,欧米での工学教育の歴史を扱います。まずは,世界に先駆けて近代的な工学教育を実現したフランスのエコール・ポリテクニクという学校を取り上げます。また,特にその教育プログラムの形成に大きな影響を与えた工学者モンジュに注目します。
授業ラジオ
技術の社会史(科学技術史B)第6回講義
講義の録音です。欠席した場合の自習や,復習のために利用してください。
配付資料
参考書関係箇所
第2章第1節(43~51頁)では,18世紀から19世紀にかけてのフランスにおける工学教育・技術教育について解説があります。エコール・ポリテクニクやモンジュの画法幾何学(図法幾何学)についても書かれています。
ビデオ視聴
- 「祖国・科学・栄光 〜理工科大学校のエリートたち〜」(NHK教育,1994.4.3放送,部分)
復習のためのアドバイス
配布資料を再読してください。また,参考書関係箇所を読んでおいてください。
参考資料
- 堀内達夫『フランス技術教育成立史の研究――エコール・ポリテクニクと技術者養成』多賀出版,1997年。K
18世紀から19世紀にかけてのフランスにおける技術教育機関(エコール・ポリテクニク,工芸学校,エコール・サントラル)についての詳しい研究。今回の授業でもっとも参考にした文献です。 - 古川安『科学の社会史』増訂版,南窓社,2000年。K
第6章「フランス革命と科学の制度化」では,エコール・ポリテクニクについてのコンパクトな解説があります(99-102頁)。 - 中村征樹「フランス革命期における社団的国家構造の解体——エコール・ポリテクニクの設立と技師養成機構の転換」『日仏教育学会年報』第4号,1998年,52-67頁。(pdf)
エコール・ポリテクニクの設立を革命による社団的国家構造の解体という文脈において考察しています。 - 中村征樹「エコール・ポリテクニクの設立と技術知の再定義——画法幾何学の成立をめぐって」『日仏教育学会年報』第5号,1999年,301-306頁。(pdf)
この論文で著者は, エコール・ポリテクニクの教育の中心に置かれた画法(図法)幾何学を,様々分野の技師の共通言語として,また技師と職人の間の共通言語として捉えようとしています。 - 曽我雅比児「科学教育制度史試論——フランス革命下におけるエコール・ポリテクニクの創設」『岡山理科大学紀要』第29号B人文・社会科学,1994年,185-202頁。(pdf)
エコール・ポリテクニク設立に関する比較的詳しい一通りの解説。ウェブ公開されています。
※本学図書館所蔵のものは,末尾にK(神田),H(鳩山),C(千葉)を付しています。神田以外の図書館のものも,すぐに取り寄せてもらえます。
第7回 工学教育の発展(1) 〜ドイツ〜(11/6金, 11/9月, 11/11水)
今回は,19世紀ドイツにおける工学教育の発展を扱います。フランスのエコール・ポリテクニクの影響を受けつつも,それとは異なる性格の学校が発展していきました。産業界で活躍するエンジニアの養成という点ではドイツの工科系学校の方が大きな役割を果たしました。
授業ラジオ
技術の社会史(科学技術史B)第7回講義
講義の録音です。欠席した場合の自習や,復習のために利用してください。
配付資料
参考書関係箇所
第2章第2節(52~58頁)では,ドイツの工科大学(TH)を中心,ドイツ語圏での工学教育について解説があります。ただし,誤った記述もありますので,注意してください。→参考書の訂正(pdf)
復習のためのアドバイス
配布資料を再読してください。また,参考書関係箇所を読んでおいてください。
参考資料
- ハンス=ヴェルナー・プラール(山本尤訳)『大学制度の社会史』叢書・ウニベルシタス256,法政大学出版局,1988年。H
中世から現代までのドイツの高等教育機関に関する社会史の通史。THについて比較的詳しく書かれている入手しやすい文献として貴重なもの。しかし,訳語に対応する原語が書かれていないので,誤解を招きやすいものとなっています。 - 種田明「ドイツ技術者教育と制度化――工科大学の生成・発展とその社会的地位について」『技術と文明』第5巻第2号(1990年3月)1-26頁
技術史の専門誌に掲載されている論文です。THについてかなり詳しい情報を得ることができます。 - 高橋秀行『近代ドイツ工業政策史——19世紀プロイセン工業育成振興政策とP.C.W.ボイト』神戸大学研究双書刊行会(有斐閣発売),1986年。
工業政策史の観点から,ベルリンTHの前身であるベルリン工業インスティトゥートの歴史がかなり詳細に紹介されています。 - 宮下晋吉『模倣から「科学大国」へ——19世紀ドイツにおける科学と技術の社会史』世界思想社,2008年。
科学と技術の社会史の文脈で,ベルリン工業インスティトゥートの歴史が扱われています。KHC - 古川安『科学の社会史』増訂版,南窓社,2000年。K
第7章「ドイツ科学の勃興とその制度的基盤」では,THの解説があります(124-126頁)。 - TU9 (German Institutes of Technology)
授業で紹介したドイツの工科系大学9校の連合体のウェブサイト。 - Karlsruher Institut für Technologie (KIT)
カールスルーエ工科大学〔または技術インスティトゥート〕(Karlsruher Institut für Technologie)のウェブサイト。カールスルーエ大学(Universität Karlsruhe)とカールスルーエ研究センター(Forschungszentrum Karlsruhe)が2009年10月に合併してできた新しい研究・教育機関。
※本学図書館所蔵のものは,末尾にK(神田),H(鳩山),C(千葉)を付しています。神田以外の図書館のものも,すぐに取り寄せてもらえます。
第8回 工学教育の発展(2) 〜アメリカ〜(11/13金, 11/16月, 11/18水)
今回は,19世紀アメリカにおける工学教育の発展を扱います。それは,ヨーロッパの影響を受けつつも,独自の展開を見せます。ここでは,特にマサチューセッツ工科大学(MIT)とその創設に関わったウィリアム・ロジャーズに注目します。
授業ラジオ
技術の社会史(科学技術史B)第8回講義
講義の録音です。欠席した場合の自習や,復習のために利用してください。
配付資料
参考書関係箇所
第2章第4節(65~77頁)では,アメリカでの工学教育について解説があります。
復習のためのアドバイス
配布資料を再読してください。また,参考書関係箇所を読んでおいてください。
参考資料
- フレッド・ハプグッド(鶴岡雄二訳)『マサチューセッツ工科大学』新潮社,1995年。KH
- Elizabeth Andrews, Nora Murphy, and Tom Rosko, “William Barton Rogers: MIT’s Visionary Founder,” Institute Archives and Special Collections, http://libraries.mit.edu/archives/exhibits/wbr-visionary/index.html.
MITの初代学長でその創設に中心的な役割を果たしたウィリアム・ロジャーズの伝記。MITの当初の構想を知ることのできる一次資料”Objects and Plan of an Institute of Technology” (1860)や”Scope and Plan of the School of Industrial Science” (1864)へのリンクもあります。 - Emma Savage Rogers, ed., Life and Letters of William Barton Rogers (1896), 2 vols.,http://libraries.mit.edu/archives/bibliographies/Life&Letters/index.html.
ロジャーズの詳しい伝記。全文(画像データ)がウェブ公開されている。この中に,ロジャーズの”A Plan for a Polytechnic School in Boston” (1846)も含まれています(Vol. 1, Appendix C, pp. 420ff)。 - 古川安『科学の社会史』増訂版,南窓社,2000年。K
第10章「アメリカ産業社会における科学」では,アメリカの高等教育機関の解説があります(157-162頁)。
※本学図書館所蔵のものは,末尾にK(神田),H(鳩山),C(千葉)を付しています。神田以外の図書館のものも,すぐに取り寄せてもらえます。
第9回 まとめ(2) 〜欧米の工学教育〜(11/20金, 11/25水, 11/30月)
前回までの3回の授業で学んできたことをもとに,欧米での工学教育の歴史をまとめます。 また,これまで十分扱うことのできなかった19世紀イギリスでの工学教育の発展についても補足します。
授業ラジオ
技術の社会史(科学技術史B)第9回講義
講義の録音です。欠席した場合の自習や,復習のために利用してください。
配付資料
- 第9回講義メモ(pdf, パスワード保護)
- 第9回参考資料(pdf, パスワード保護)
- まとめのレポートの用紙(pdf)
参考書関係箇所
第2章(43~77頁)では,フランス・ドイツ・イギリス・アメリカでの工学教育の歴史が解説されています。また,91〜92頁には,グラスゴーのアンダーソンズ・インスティテューションについての記述があります。
まとめのレポートの課題
「欧米における工学教育の発展-18~19世紀-」(欧米各国の工学系学校の発展の歴史を描く。特に,それぞれの国の特徴を明らかにしつつ)
復習のためのアドバイス
配布資料を再読してください。また,参考書関係箇所を読んでおいてください。
参考資料
- エリック・アシュビー(島田雄次郎訳)『科学革命と大学』中公文庫,1977年。H
イギリスの大学における科学教育・技術教育の発展を,ヨーロッパの発展と関連づけつつ描いています。 - 三好信浩『ダイアーの日本』福村出版,1989年。
次回以降に扱う日本での工学教育の発展を扱った本でもありますが,日本とイギリスとの関係ということで,イギリスの工学教育についても詳しく書かれています。 - D.S.L.カードウェル(宮下晋吉・和田武編訳)『科学の社会史——イギリスにおける科学の組織化』昭和堂,1989年。
イギリスの科学技術制度の通史。 - 古川安『科学の社会史』増訂版,南窓社,2000年。K
第9章「産業革命とイギリス科学」(151〜152頁)には機械工講習所や大学における工学講座についての説明があります。
※本学図書館所蔵のものは,末尾にK(神田),H(鳩山),C(千葉)を付しています。神田以外の図書館のものも,すぐに取り寄せてもらえます。
第10回 西洋と日本の出会い 〜長州ファイブ〜(11/27金, 12/2水, 12/7月)
今回から3回にわたって日本における工学教育の発展の歴史を扱います。日本の工学教育は幕末・明治期に始まりますが,今回は日本の工学教育の制度化に大きな貢献をした山尾庸三の若き日の姿,すなわち同じ長州藩の若者4名と共に密かに決行したイギリス留学を取り上げ,19世紀後半の日本とイギリスの様子を垣間見ることにします。この5人の若者は「長州ファイブ」または「長州五傑」などと呼ばれています。
今回は,これまでと違って歴史資料をもとに学ぶのではなく,史実を基に制作された映画「長州ファイブ」を視聴します。一部フィクションも含まれていますので,すべてを事実と受け取ってはいけませんが,過去の時代を具体的にイメージする際の参考になるでしょう。
授業ラジオ
技術の社会史(科学技術史B)第10回講義
講義の録音です。欠席した場合の自習や,復習のために利用してください。
配付資料
参考書関係箇所
第3章(86頁)に,山尾庸三らのイギリス留学について少し記述があります。
映画視聴
- 五十嵐匠監督作品「長州ファイブ」(2006年,ケンメディア,DVD)の一部。
復習のためのアドバイス
配布資料を再読してください。また,参考書関係箇所を読んでおいてください。
参考資料
- 映画「長州ファイブ」公式サイト
- 『長州ファイブ――近代日本の礎を築いた5人の若者たち』ザメディアジョン,2006年。
映画公開に合わせて,山口の地域情報紙編集部が編集した長州五傑の紹介本。図版多数。今回の参考資料に載せた年譜の主な典拠はこの本です。
※本学図書館所蔵のものは,末尾にK(神田),H(鳩山),C(千葉)を付しています。神田以外の図書館のものも,すぐに取り寄せてもらえます。
第11回 日本における工学教育(1) 〜工部大学校〜(12/4金, 12/9水, 12/14月)
今回は,日本における最初の本格的な工学教育機関である工部大学校(1873年設立)と,その初代教頭ヘンリー・ダイアーを取り上げ,この学校での教育の特徴を考察します。
授業ラジオ
技術の社会史(科学技術史B)第11回講義
講義の録音です。欠席した場合の自習や,復習のために利用してください。
配付資料
参考書関係箇所
第3章(84-117頁)に,工部省や工部大学校,山尾庸三やダイアーに関する詳しい記述があります。
ビデオ視聴
- NHKスペシャル「明治 2 模倣と創造 ~外国人が見た日本~」(NHK総合,2005.4.16)の一部。
復習のためのアドバイス
配布資料を再読してください。また,参考書関係箇所を読んでおいてください。
参考資料
- 三好信浩『ダイアーの日本』福村書店,1989年。
ダイアーの日本での活動とイギリス帰国後の活動についての詳しい研究書。 - 三好信浩『明治のエンジニア教育——日本とイギリスのちがい』中公新書,1983年。KC
ダイアーによる工部大学校での教育を含め,日本とイギリスでのエンジニア教育の紹介と比較がなされています。とても良い本。 - ヘンリー・ダイアー『大日本』実業之日本社,1999年。KH
ダイアーの日本に関する大部の研究書。工部大学校についての記述もあります。 - 『工部省沿革報告』大蔵省,1889年。
工部省の活動に関する詳細な記録。史料として重要。国会図書館の近代デジタルライブラリーで公開されています(上記タイトルからジャンプ)。
※本学図書館所蔵のものは,末尾にK(神田),H(鳩山),C(千葉)を付しています。神田以外の図書館のものも,すぐに取り寄せてもらえます。
第12回 日本における工学教育(2) 〜電機学校〜(12/11金, 12/16水, 12/21月)
今回は,日本における私立の工学教育機関の初期の事例として,電機学校(1907年設立)を取り上げ,この学校での教育の特徴を考察します。もちろん,電機学校とは,本学・東京電機大学の母体となった学校です。
授業ラジオ
技術の社会史(科学技術史B)第12回講義
講義の録音です。欠席した場合の自習や,復習のために利用してください。
配付資料
参考書関係箇所
今回は特にありません。
ビデオ視聴
- 「東京電機大学100年の歩み 1907〜2007」の一部(下記100年史正史編の付属DVD)
復習のためのアドバイス
配布資料を再読してください。また,参考書関係箇所を読んでおいてください。
参考資料
- 東京電機大学100年史編纂委員会編『学校法人東京電機大学100年史 正史編』東京電機大学、2008年。KHC
正史編の他に資料編・図録編・年表がある。正史編には、正史編・資料編・図録編・年表の全てのデータを収めたDVD-ROMが付属しています。 - 東京電機大学編『東京電機大学五十年史』東京電機大学、1958年。KHC
前半25年間の記述は『電機学校二十五年史』からの抜粋。表記が現代的になっていて,『五十年史』の方が読みやすいです。 - 内橋克人『考える一族——カシオ四兄弟・先端技術の航跡』岩波現代文庫,2002年。初版1985年新潮社刊。K
カシオ計算機株式会社を支えた樫尾家の4人の兄弟の物語。次男・俊雄氏(同社代表取締役会長)は電機学校の出身です。 - 茅原健『工手学校——旧幕臣たちの技術者教育』中公新書ラクレ,2007年。K
電機学校より20年早く設立された工手学校(1887年創立,現工学院大学)の歴史。私立技術学校のもう一つの例を知ることができます。
※本学図書館所蔵のものは,末尾にK(神田),H(鳩山),C(千葉)を付しています。神田以外の図書館のものも,すぐに取り寄せてもらえます。
第13回 まとめ(3) 〜日本における工学教育〜(12/18金, 1/13水, 1/18月)
今回は最終回なので,今学期の講義全体を振り返ってまとめを行います。また,授業評価アンケートに回答してもらいます。
そして,前回までの3回の授業で学んできたことをもとに,日本における工学教育の歴史に関するまとめのレポートを書いてもらいます。
授業ラジオ
技術の社会史(科学技術史B)第13回講義
講義の録音です。欠席した場合の自習や,復習のために利用してください。
参考書関係箇所
第3章(79~120頁)では,日本における工学教育の歴史が解説されています。また,150〜153頁には,工部大学校の卒業生についての記述があります。ただ,この参考書では,「工学寮」を誤って「工部寮」と書いていることがありますので注意してください。
授業内レポート課題
「日本における工学教育の始まり」(日本における工学教育の始まりとその特徴を描く)
成績評価結果
今学期の成績評価の結果,最高91点,最低16点,平均73点でした。また,成績分布は以下の通りとなりました(3クラス合計,放棄者3クラス合計20名を除く)。

授業評価アンケート集計結果
受講者による授業評価アンケートの集計結果は以下のグラフの通りとなりました(3クラス合計)。

設問は以下の通りです。
問1 授業内容の難易度はあなたに合っていましたか。
問2 授業の進度はあなたに合っていましたか。
問3 授業内容はシラバスと合っていましたか。
問4 話し方(声量、スピード、音質等)は聞き取りやすかったですか。
問5 板書(OHP、TV画面、PC画面含めて)は、わかりやすかったですか。
問6 専門知識や用語の説明はわかりやすかったですか。
問7 教科書や配付資料の利用は適切でしたか。
問8 授業に関する学習(予習、復習)を助ける方法が担当教員により明示されていましたか。
問9 教員は授業に意欲的に取り組み、指導は熱心でしたか。
問10 教員は教室の学びやすい雰囲気(私語等の禁止など)を作るよう努めていましたか。
問11 この授業の内容に興味と関心が深まりましたか。
問12 授業ウェブサイトに頻繁にアクセスしましたか。
そう思う→毎週利用した ややそう思う→2週に1度くらい どちらともいえない→月に1度くらい
あまりそう思わない→学期に1〜2度くらい 全くそう思わない→全く利用しなかった
問13 授業ウェブサイトはこの授業の学習に役立ちましたか。(月に1度以上利用した人のみ回答)
受講者の感想・意見
授業評価アンケートや最後のまとめのレポートに書かれていた感想や意見から一部を抜粋して紹介します。なお,誤字・脱字は訂正し,句読点を適宜追加しています。「←」以下は教員からのコメントです。
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授業はわかりやすかったし,映像を使った授業も良かったです。プリントやwebサイトの作りも丁寧で,先生のやる気がすごいと思いました。
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たまに映画をみたり,とても楽しくべんきょうできた授業でした。興味・関心が深まりました。
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インフルエンザで休んだとき,先生が授業ウェブサイトに授業の録音をしたものを設置してくれたので,まとめのレポートを書く時に,非常に助かった。
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授業ラジオですが,鮮明で聞き取り易かったです。
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ポッドキャストはとても便利でした!
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ウェブラジオを何回か聞きました。凄く良かったです! レポートに評価をつけられると,とてもやる気に繋がって良かったです。ありがとうございました。
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先生が話し上手でよかった。フィードバックがよくできていたと思う。
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授業で毎回配布されるプリントがきれいに要点だけをまとめてあったので,レポートを書く際にまとめやすく書けた。
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休んでしまった回もあったため,ウェブラジオやプリントダウンロードは非常に助かった。とても親切な対応だったと思う。
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今回は,インフルエンザで2回分出席できなかったため,レポートを書くのに苦労しましたが,授業サイトを開き,ラジオがあるので聞いてみたところ,講義を受けているのと同程度の理解を深めることができました。初めて利用しましたが,感動しました。これからも熱心な教育に取り組み続けて下さい。私も田中先生のような教師になりたいと思いました。また機会があればよろしくお願いします。←励ましの言葉,ありがとう!
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授業ラジオ,役に立ちました。特に授業では夜間と昼間で少し違う印象があるように思いました。
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授業サイトを見て強く感じたことは,田中先生は非常に生徒想いの先生であると思いました。授業を受けていない学生に対する配慮等もきちんとしてい,復習もとてもやりやすかったです。これからも熱心に取り組み続けて下さい。←授業評価アンケートの結果を見ても,授業サイトの利用者は決して多くないので,張り合いがなかったのですが,そう言ってもらえるとやる気が出てきます。
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授業サイトのおかげで復習ができたり,休んだプリントをコピーできたりして便利だった。授業中に使ったビデオも見られたらいいが,権利など問題がありますよね。←そうなんです。テレビ番組や映画は,授業中に見せる分には著作権法の例外として許諾なしでいいのですが,それをウェブサーバーに置いて,授業外でも見られるようにするには著作権者の許諾が必要で,事実上不可能なのです。
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エンジニアがどうやって誕生したのか,また歴史上どのようなあつかわれ方だったのか,それを知ることのできる私にとって最高の授業でした。
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普通あまり学ぶ機会のない,自分の通っている学校の成り立ちについて,くわしく学ぶ事が出来たので,建学の精神とかいろいろわかって,いい授業だった。
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日本の工学教育や電機学校グループが100年続いた明確な理由など,興味深いことを色々知れた講義でした。
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授業ラジオなど,サイトでのサポートが充実していて良かったです。エンジニアの誕生から始まり,電大ができて,そこで自分が学んでいると思うとモチベーションが上がります。
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工学の歴史を勉強したことで,今ある大学のありがたみがわかった。
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技術の内容もわかりやすかったし,配られたプリントも技術では説明されていない所までカバーしてあって面白かったです。
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全13回を通して学んできた工学教育がとても奥が深いものだと感じました。工学にも歴史的な背景がとてもたくさんあって,密度の濃い授業でした。
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一番最後の講義で,いままでに学んだ内容の総まとめがあったので,講義全体の内容をしっかり理解することができました。
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この授業で,世界の工学というのは様々な歴史的背景や人物によって発展したんだなぁと思った。
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工学教育の始まりからの蓄積が現代の教育にあらわれていることが感じとれて,とても面白い分野の講義でした。
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人や教育機関という具体的なものにスポットをあてた授業で,分かり易かったです。
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技術の歴史を学ぶことができて楽しかったです。ありがとうございました。
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前は技術に興味がなかったが,やっていくにつれて感心することが多々あったのでよかった。
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今まで興味があったものの深入りできなかったことがよく知れて,とても有意義な授業でした。ありがとうございました。
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エンジニアについて多くのことがこの授業で学ぶ事が出来ました。
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技術の社会史についてとても興味が持てて自分でもしらべたくなった。
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長州ファイブの映画がとても印象に残った。歴史を学ぶ上で,映画を見るということはとても内容を理解しやすくて良いと思った。
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授業を通して興味が深まりました。参考書だけでなく,「長州ファイブ」のような映画をもっと数多く紹介してもらえたらよかったです。←技術史やその歴史的背景が分るような映画を探してみたいと思います。
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工学教育を受けている今の自分の立場の背景の歴史が分かり,さらにそれと自分でレポートとして文にまとめる授業はすばらしいと思います。
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授業ウェブサイト方式はもっと他の教授の人々に広めて共有すべきだと思う。←いま大学では全学的に授業改善の努力が始まっています。私も機会を見つけて提案していきたいと思います。
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ドイツの工学学校で,似たような名前のが多くまぎらわしかったので,もう少しわかりやすく説明してほしい。←それについては,配付資料にも詳しく書きましたし,授業でもかなり時間を割いて説明しました。それ以上のことは,個別に質問に来てもらえるとより詳しく説明できると思います。私の方もどこが分からないのか分かりませんので,それを教えてください。
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授業をまとめることが主題で,小レポートは自分の意見がかきづらい。←小レポートはまとめのレポートを書くための予行演習のようなつもりで書いてもらっていました。自分の感想や意見も自由に書いてもらって良かったのですが,私の説明が不十分だったようです。
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なぜかラジオが聞けなかった。←そのような時は,教員に相談してください。原因や解決法が見つかったかも知れません。
過去の授業に関する情報
- 2008年度後期「技術の社会史」授業ウェブサイト(成績評価結果,授業評価アンケート結果を含む)
- 2007年度後期「技術の社会史」授業ウェブサイト(成績評価結果を含む)
- 「技術の社会史」授業評価結果推移(2005〜2009年度)
- これまでの「技術の社会史」授業評価アンケート結果(学内公表データへのリンクなど)